2006年02月23日

あ・じゃ・ぱん

あ・じゃ・ぱん 矢作俊彦 著

矢作俊彦の現在の代表作でしょう。戦後分断された東西日本の統合をめぐる架空現代史ものです。天皇崩御の京都の街中で偶然、撮影された一人の伝説の老人てのが田中角栄なんですけどね。それでもって北の書記長が中曽根康弘。昭和育ちの人間なら思わずニヤリとしてしまう一冊です。実名で政治家や有名人を登場させるのが面白い。著名な政治家は北に行こうが南に行こうがすんなり収まってしまうんですね。社会党のプリンスでこの小説を思い出したのでした。上下巻が加筆修正されて一冊になっていたなんて聞いて無いよ。ちなみに関西弁が標準語です。猫柳的には「暗闇にノーサイド」の復刊を熱く希望いたします。




posted by 猫柳まんぼ at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4207023
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック