2007年06月19日

上代からのスパム

また、変なスパムが来たから紹介するね。

初めまして。見知らぬ人間からいきなりのメールの到来、すわ何事かといぶかしんでいるかと思われます。当方、××××(名前削除)という婆で御座います。
主人は既に他界しており、息子夫婦も四年前に事故にて失い、今は息子夫婦の残した孫娘と朗らかな日々を過ごしております。
やつがれと同年代で嗜む者が多い盆栽にもゲートボールにも興味が無く、趣味は専らインターネットでのエロ画像の収集で御座います。
早速ですが本題で御座います。
やつがれの孫娘と交尾して頂けないでしょうか。
孫娘は、身内の贔屓目抜きでも別嬪だと思っているのですが、如何せん奥手で内気な性格が禍して、二十回の誕生日を迎えた今でもおぼこで御座います。
孫娘にも交わりの悦びを覚えさせたい、孫娘の許しも得た上で、こうして交わっていただける殿方を探しおります。
謝礼金も用意出来ますので、お願い致します。
御返事お待ちしております。
長文失礼致しました。

このスパムで聞き慣れない言葉が「やつがれ」かと思う。広辞苑で調べたところ「やつがれ」【僕】(ヤツコアレ(奴我)の約。古くは清音) 自分の謙称。上代(一般に奈良時代、またその前後を含めた時期)は男女に通じて用いたとある。
婆というのだから女。つまりこの婆さんは奈良時代の人ということになる。
「な、何だって!」
奈良時代と言えば西暦710年から784年だ。白鳳文化とか天平文化とか日本史で習った辺りだ。ということで紫式部なんかよりもずっと前に生まれた人らしいことがわかる。
八百比丘尼よりも年上の不老不死のばあさんが自分の孫娘と交われと迫って来るのだからホラーとしてはなかなかの設定であると言えよう。

ちなみに本題に入ってからの文章がメタメタなのでちと書き直させて貰った。千年以上生きていれば多少のことには気にしないのかも知れない。

posted by 猫柳まんぼ at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スパム研究
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