2007年07月19日

少女七竈と七人の可愛そうな大人



角川のwebサイトの立ち読みコーナーを見て購入しようと心に決めた「少女七竈と七人の可愛そうな大人」(桜庭一樹 著)を探して、先週の土曜日に本屋さんの中をウロチョロした。最初に探した「文学 女性作家」のコーナーで見当たらない。もしかして「文学 男性作家」に置かれているのではとドキドキしながら眺めたがそこにも無かった。流石に天下の紀伊國屋書店でそんなミスを犯すはずもなく、エンターテイメントのコーナーにひっそりと置かれていた。

「少女七竈と七人の可愛そうな大人」は「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」系列の桜庭一樹の得意とする少女を描いた作品だ。
砂糖菓子〜とは違い大人の視点が交じり合うが、とても綺麗でそれでいて何処か物悲しい少女の存在は共通だ。田舎の閉鎖的な環境は旭川郊外というロケーションも相まって余計に息苦しさを感じさせる。ちなみに旭川と言えば「氷点」の舞台でもある。

立ち読みコーナーの文章でピンと来たなら買い。と言うか買え。
posted by 猫柳まんぼ at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文
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